大金を手にするということ

困る女性

超魅力的な日払い。だけど…

キャバクラの求人を見ている時は「今すぐお金が欲しい!!」という場合が多いですよね。
事実、ほとんどのキャバクラ求人が日払い制に対応しており、最近では「日払い可能です!」という文言は求人広告においてインパクトあるものではなくなりました。

日払いでこんなに金額が高い求人はなかなかありません。
「面接からの即日体験入店で働いて大金GET」
最高ですよね。
しかし、簡単に大金が手に入ってしまうというのは、時に人をおかしくしてしまいます。

自分を見失わないことが大事

これは、あるキャバ嬢の実体験をもとにしたフィクションです。
ある日、キャバ子さん(仮名)はショーウィンドウに両手をつきながら、目をキラキラさせていました。
その視線の先には、いかにも高そうなエルメスのバッグ。
「カ、カワイイなぁ…。ハァハァ、欲しいなぁ…。ハァハァ、でも私の安月給じゃ買えないなぁ…」
すっかりエルメスの虜となったキャバ子さんは、雨の日も風の日もショーウィンドウの前に姿を現しました。

そして何日かが過ぎたころ、「決めた! カードで買っちゃおっ!! お金は…引き落とし日までに考えよう」。
念願のエルメスを手に入れ舞い上がるキャバ子さん。
家に帰るまでの道のりはスキップでした。

しかし家について落ち着いた途端、我に返りました。
「お金どうしよう…」
『高時給 日払い』で検索した結果、キャバクラの求人が出てきました。
「水商売とかやったことないけど…よし! 仕方ない!!」
決意したキャバ子さんは、エルメス代を稼ぐためにキャバクラで働き始めました。

初出勤を終えたキャバ子さん。
給料袋を貰ってビックリ!
「こ、こんなに貰えるんですかぁ????」
ただ座ってお喋りしながら、大好きなお酒を飲んでいるだけで3万円も貰えたのです。
その後、エルメス代を確保するために目標金額までがんばるキャバ子さん。
貰える金額が大きかったので、予定日よりはるかに早く必要金額を確保できました。

しかし、金銭感覚が完全に狂ってしまったキャバ子さん。
昼職よりもキャバクラが主戦場となりました。
つい先日までガラスに手をついてハァハァ言っていた彼女ですが、「どうせキャバクラでスグに稼げるし~」と値段を見ずにバンバンカード決済。
ついにはホストにまで手を出してしまいました。
こちらも「どうせ稼げるし」と遊び倒したのです。

しかし、いつの間にかキャッシングの額は大変なことに。
いくら高額時給のキャバクラとは言え、足りなくなってしまったのです。
借金で頭がいっぱいになり、仕事にも集中できません。
すると、キャバクラで稼げるお金もだんだん減ってきます。
そして彼女は、二度と出られぬ泥沼へとハマって行ったのでした。

おしまい。

金銭間隔のズレ。
「スグに手に入るし」という感覚が彼女をおかしくしてしまいました。
必要な時にしっかり稼げるキャバクラ求人は、非常に助かる存在です。
ですが自分を見失ってはいけません。

長くなりましたが、言いたかったのはそういう事です。